2020.08.31

元気回復!?不思議な植物ビンロウ。

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ビンロウはアジア、東アフリカでよく見られるヤシ科の植物です。
中国語で檳榔(ビンラン、注音: ㄅㄧㄣ ㄌㄤˊ、拼音: bīnláng)と書きます。
ビンロウの実は「噛みタバコ」に似て、ビンロウジと言われています。

ビンロウジを噛むことは台湾だけでなくアジアでよく見られています。
ビンロウジと少ない石灰の塗ったキンマ(コショウ科の植物)を包んで、ビンロウになります。

噛みタバコに似て、しばらく噛んで、ビンロウ、石灰、唾液の混ぜて、赤色や黄色の汁が口に出てきます。
この赤いよだれは胃を痛くなるので、一般的に吐き出す場合が多いです。
ビンロウを噛んだよだれを吐き出すと、血のような様子で不快にさせる感じがあります。
ですから、粗末なイメージがあります。台湾でも以前(約20年前)は道でビンロウを吐き出す汁がよく見られました。

車を運転しているとき、ドアを開けてビンロウの汁は直接に吐き出す光景もありました。
現在はだんだん少なくなっています。台湾の廢棄物清理法の第50条例によると、外でビンロウの汁を吐き出したら、罰金として1,200元を徴収され、おまけに四時間のビンロウをやめる講座に出席しなければなりません。

ビンロウジとキンマは夫婦の象徴として、現在でもインドやベトナム、などで、結婚式に際して客に贈る文化があります。台湾でビンロウジが2個包んだのは「双子星」と呼ばれています。

台湾で売っている檳榔

ですから、台湾でビンロウの販売店舗の名前は「双子星」、「⚪︎⚪︎双子星」がよく見られます。

Photo credit: bignosetw on Visual hunt / CC BY-NC

昔の台湾では、露出度の高い服装を着た若い女性は檳榔を販売している光景が見られていました。
その檳榔を売る店員さんは「檳榔西施」と呼ばれています。

Photo credit: bignosetw on Visual hunt / CC BY-NC

台湾では2002年に法律が制定されて、台北市から始まり、桃園県、台中市、台南市、高雄市など、その現象がどんどん消えていました。
現在、檳榔西施も存在していますが、服装は普通の服になります。

Photo credit: bignosetw on Visualhunt / CC BY-NC

Taiwan+の編集長「Fred」は、
昔、友達から「ビンロウは元気を回復することができる」と聞いて、一個だけ買って食べてようと決めた。
檳榔西施に笑われたが、あえて一箱買いました。
でも、ビンロウを口に入れるとすぐ吐き出して、もう一回笑われてしまいました。
帰り道、運転中眠たかったので、もう一回ビンロウを食べるとすぐ吐き出して、眠気が全て消えました。元気を回復する能力確かにがありますね!

Cover photo credit: Binlang on Visual hunt / CC BY-NC-SA

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