2020.11.30

台湾の餃子チェーン店を代表して −「八方雲集鍋貼水餃專賣店」

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餃子といえば、日本人は餃子の王将の「焼き餃子」を思い浮かべます。台湾では一般的に「水餃子」のことを指します。「焼き餃子」といえば、「鍋貼」や「煎餃」と呼ばれています。他にも「蒸餃(蒸し餃子)」と呼ばれるタイプもあり、おなじみの小龍包と同じように調理されています。見た目では、台湾の「水餃子」や「蒸し餃子」は丸みを帯びた形で皮が厚いのに対し、「焼き餃子」は日本と似たような長い形をしています。しかし、見た目は似ていても、実は日本と台湾の焼き餃子はかなり違います。日本は、野菜が多く入っているのが一般的ですが。台湾では、焼いた餃子か水餃子か蒸し餃子かに関係なく、通常は肉がたくさん入っていて、いくつかの野菜も入っています。

今日ご紹介するのは、「焼き餃子」専門店「八方雲集鍋貼水餃專賣店」です。1998年に創業し、今では台湾No.1の焼き餃子お店になっています。2020年1月現在、台湾に1,200店舗を展開しています。香港も支店あります。主な商品は「鍋貼(焼き餃子)」と「水餃(水餃子)」。その他、スープや総菜や飲み物などもあります。大きな支店では、麺類も扱っているところもある。また、冷凍餃子も販売しています。

Photo credit: hochit on VisualHunt / CC BY-NC-SA

「鍋貼」には、定番(キャベツ)、ニラ、韓国風(キムチ)、コーン、チキン、カレー、野菜など7つ種類があります。辛いものが好きな人は、韓国風を注文することが多いですね。

「水餃」は「鍋貼」と同じ味に加えて、エビの風味もあります。スープと一緒に「湯餃(スープ水餃子)」にもなります。

乾麺は4種類、スープ麺は9種類。その中でも特に特徴的なのが、独特の「紹辣乾麵(辛乾麺)」です。ただし、前述したように、麺類を提供しているのは一部の店舗のみ。

Photo credit: Ray Yu on Visualhunt / CC BY-NC-ND

スープは7種類ありますが、麺類と同じ、一部の大きな店舗のみ全種類のスープを提供しています。ほとんどの小規模な店舗では、2~3種類のスープを提供しています。台湾人が餃子を食べるときに必ず注文する「酸辣湯(サンラータン)」や甘い「コーンスープ」はどの店にもあるであろうスープです。

Photo credit: Ray Yu on Visualhunt / CC BY-NC-ND

惣菜は、一般的な「皮蛋豆腐(ピータン豆腐)」や台湾風と韓国風「キムチ」、青菜など11種類ほどありますが、実際に売られているものは店舗の規模や仕込み状況、販売状況によって異なります。

飲み物は豆乳や紅茶もあります。

また、日本でのセット販売とは違い。台湾の餃子は普通にバラ売り。食べたい分だけ支払う。そして、台湾で主食として食べられている餃子、通常はご飯や麺と一緒に食べません。

台湾の街中で「八方雲集」を見つけるのは簡単なはずなので、日本とは違う台湾の「焼き餃子」を食べに来てみてはいかがでしょうか。

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