2022.03.25

台湾のファミリマートで簡単に楽しめるシングルオリジンコーヒー

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台湾でもコーヒー好きな人は多く、コーヒー片手に出社する人、コンビニやカフェでマイタンブラーにコーヒーを淹れてもらっている人をよく見かけます。 朝に飲むコーヒーは頭と体をスッキリさせ、仕事を捗らせますね。

台湾にはたくさん個人経営やチェーン店のがあり、好みに合わせて好きなコーヒーを手軽に購入することができます。その中で今回紹介するのは、コンビニチェーン、ファミリーマート(全家)のLet’s café。 一部のファミリーマートでは専用のコーヒーマシーンでコーヒーを淹れ、軽食やスウィーツを販売、コンセント付きやリラックスできる快適な座席を用意しカフェのような空間を作り出しています。

専用ドリップマシーンで提供してくれるシングルオリジンコーヒーは台湾産の阿里山コーヒーを含む5種類から選ぶことができます。 価格は普通のコーヒーの約2倍、阿里山コーヒーに至っては約3倍になります。

ブレンドコーヒー35元(M) シングルオリジンコーヒー80元(M) 阿里山コーヒー150元

今回は耶加雪菲(イルガチェフェ)を選択。 エチオピアのコーヒーの中でも最高級と言われる豆です。 気軽にコンビニで楽しめるのも嬉しいところ。

注文すると、豆を測り、挽きそして、白色のボディに金色の縁が美しい専用のドリップマシーンで淹れてくれます。 この工程に約5分ほどかかるので朝の出勤前というよりは昼食後の一杯やアフタヌーンティーの一杯としていただくことをお勧めします。

味は少し苦味のあるので苦味のあるコーヒーがお好みならばきっと好きなはず。 もし苦手ならば甘いチョコレートやスウィーツと合わせていただくのはいかがでしょうか。 これはファミリマート、Let’s cafeの戦略かもしれません。 或いは午後の眠気覚ましとしてもいいかも。

また、台湾のコンビニではコーヒーなどを購入する際、寄杯(まとめて2杯分購入する)で購入すると2杯目が基本的に半額になり1杯当たりが割安になります。 その場合は一度に2杯飲まなくても大丈夫。 レシートにスタンプかサインを記入してくれるので、後日、同じ店舗でそのレシートを出せばコーヒーを淹れてくれます。

台湾のコンビニは居心地のいいお店も多いので、このサービスを使用して、お得にお手軽に本格化シングルオリジンコーヒーを楽しんでみて下さい。

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