2022.02.24

朝食シリーズ − 中式(中華風)朝ごはん

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台湾では挨拶として吃飯了嗎?(ご飯食べた?)と言うくらいご飯を食べることは重要です。
1日のうちでも一番大事な朝ごはん、1日を頑張る力の元といっても過言ではありません。

台湾では朝ごはん屋さんも至る所にあり、通勤途中で購入し職場でメールチェックしながら朝ごはんを食べている光景は珍しくありません。
外食文化の台湾では朝ごはんも外食で取る人がほとんどなのです。

今回は中式(中華スタイル)と言われる昔から台湾でよく食べられている朝ごはんのお勧め紹介しましょう。

燒餅
朝ごはんを紹介する上で外せない燒餅。
釜で焼き上げた胡麻のついたパイのようなものでそのまま食べてもいいし、卵焼きや、油條(油で揚げた麩のようなもの)を挟んで食べたりします。
豪華にしたい場合は卵焼きと豚肉追加することもできます。

蔥燒餅
ネギがたっぷり挟んであるパン。シンプルながらももっちりした食感と程よい塩味がたまりません。

鹹豆漿
温かい豆乳スープのようなもので、油條や桜エビ、ザーサイなどの具材がたくさん入って、色々な食感が楽しめます。酢が入っているので時間が経つと豆乳が少しずつ固まってきておぼろ豆腐のようになってきます。寒い日にぴったり。

馬來糕
ふんわり食感の蒸しパン。
軽いのでサクッと朝ごはんを済ませたい時にお勧め。

店先で油條を揚げているのを見ながら、朝ごはんを食べるのはいかがでしょうか。
1日の予定を考えながら食べるのもお勧め。

もし、朝からたくさん食べれない人、朝ごはんを食べる習慣がない場合、お店に宵夜と書いてあったら、ラッキー。
宵夜とは夜食の意味で、夕方〜夜中もオープンしているので、夜ご飯や夜食として食べてもいいですね。

美味しいものを食べて笑顔に。

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