2021.09.14
台湾式ゴミ捨て
分別が終わったら、一般ゴミは専用ゴミ袋を用意します。
台北市は水色、新北市はピンク色のゴミ袋になります。
※台北市や新北市以外では専用ゴミ袋が要らない地域もあります。
コンビニやスーパーで買うことができますが、店頭に並んでいないことが多いので、店員さんに伝えて購入しましょう。それから、いくつかサイズがあるので希望を伝えましょう。
もしくは、商品を購入した際に袋を購入すると専用ゴミ袋を渡してくれます。
買い物袋にもなり、一石二鳥ですね。
ゴミ収集車は基本的に1日2回(水曜日・日曜日以外)。
環境保護局のホームページや専用アプリで巡回時間が確認できますが、時間近くになると近所の人が集まってくるので、すぐにわかるはず。
ゴミ収集車は乙女の祈り、エリーゼのためにを流しながら、黄色のトラック、白色のトラックと続けてやって来ます。
黄色のトラックに専用ゴミ袋に入れた一般ゴミを投げ入れます。
堆肥用の生ゴミは緑のバケツへ、家畜の餌用の生ゴミは青のバケツへ入れます。
※ビニール袋から出して捨てる必要があります。
リサイクルゴミ専用の袋はないので、適当な袋にまとめて、白色のトラックの荷台に入れるか、スタッフに直接手渡しします。
ゴミを正しく分別することで、ゴミの削減と資源のリサイクルの促進を目標にしています。
ゴミ収集車の音楽が聞こえて来たら、台湾人の日常の一部を是非のぞきに行ってみてください。