2020.04.17
廟の前の古い味 − 「葉家肉粥」
一見近代的な台北には、「万華区」の「西門町」や「迪化街」がある「大同区」など、以前に開発された素晴らしい歴史を持ついくつかの地域があります。豊かな文化と建築はもちろん、地元の人に知られている人気の料理もたくさんあります。その昔、寺院を訪れる人々を相手にフードビジネスが始まり商業活動も発達し始めました。そのため、「基隆廟口夜市」や「饒河街観光夜市」など、台湾のさまざまな場所の寺院の近くに食べ物の集落がよく見られます。
有名な「迪化街」からそれほど遠くないところに、「大稲埕慈聖宮」という名前の寺院があります。このあたりの道端に沿って約20の屋台が並んでおり、さまざまな台湾のグルメを販売しています。このあたりの屋台のお客さんは、初期の頃は主に地元住民。有名になった後、他の場所からより多くのお客さんがくるようになりました。現在のところ外国人観光客はかなり少なく、隠れたグルメとされていますが、同時に英語や日本語のメニューなどの情報は不足しています。
ここに入るとまず目に入るのが道端のお店、今日の主人公「葉家肉粥」。台湾式肉粥のお店です。
中央から寺院の広場に入ると、左右に食事用のテーブル、椅子が配置されていますが、各テーブルはどの店に属しているかを示しており、店は清掃と清掃を担当しています。 もちろん、他の店で買ったものも一緒に食べることはOK。
「葉家肉粥」はとても人気があります。人々の長い列を避けるためには店は工夫しています。店内で食べる時も、テイクアウトでも注文場所は店の後ろの座席エリアです。
メニューにあるシンプルな6〜7種類。
肉粥(肉の雑炊)、蚵仔炸(カキフライ)、紅燒肉(揚げべにこうじ叉燒)、豬肝炸(レバーフライ)、花枝炸(スミイカのフライ)、炸蝦(エビフライ)、鯛魚炸(鯛カツ)
運ばれるのを待っている食べ物
今日は屋台の目の前、特等席に座れてラッキーだった
店の忙しい仕事を直接見ることができます
肉粥は25元(100円くらい)でとても安い、食材は肉と千切り大根。白コショウを加えるとより美味しい。
紅燒肉と蚵仔炸
鯛魚炸
無料でスープを追加する
シンプルな食べ物ですが、お腹も心もいっぱい。
ごちそうさま、また次回。